アドラー心理学！嫌われる勇気の感想。人生はシンプルだった。

もう発売してしばらくになりますが、最近お店でよく見るようになりましたね。

まずその感想。本当にすっきりしました。

自分で自分の人生を苦しめていることに気付きました。
私は知りました。
自分は自分の人生を苦しく生きようとしたのだと…。


いままで、教えてもらってきた考え方とは違う視点のものの見方を
アドラーは説いて言います。
初めて読んだ人は衝撃を受けることが多いでしょう。


私の考え方を変えた一冊です。


アドラー心理学とは？


http://book.diamond.ne.jp/kirawareruyuki/aboutadler/

アドラー心理学の創設者、アルフレッドアドラーは、19世紀末から20世紀初頭にかけてオーストラリアで活動していた精神科医です。心理学者でもあります。

フロイトとも共同研究をしていたという経歴もあるといわれていますが、あんまり有名ではないようですね…。

日本ではフロイトの原因から物事を見る考え方がメジャーですよね。

それに対し、アドラーは目的から人の行動を理解する目的論を解いています。

他にも「ライフスタイル」「共同体感覚」「劣等感」「勇気づけ」といったものをキーワードとして挙げています。


特に勇気づけは『嫌われる勇気』の核といえる部分だといえます。


この本は最終的に「勇気づけをする」ことに話を展開しています。


場の空気を読み、他人の顔色をうかがい生きている人が多い日本人にとって、
「嫌われる勇気」という言葉には何か感じるところがあるのではないでしょうか。


私も最初は「みんなでやるより個人の力」というのを提唱している本だと思って買いました。
実際の内容は想像していたものとは全く違っていました。


通して読めば、あまり耳にしたことがない独特の視点や考えが多いように感じました。


この世界観に納得する必要はないと思います。
ただ私はアドラーのこの考え方は好きなので毎日参考に生きております。
トレーニングを積んでおります。

このトレーニングの過程も楽しいです。
是非読んでみて欲しいです。
心が楽になると思います。


よりシンプルに。自分だけの人生を、楽しんでください。

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