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イランで相次ぐ女性への酸攻撃。その意味は…?  [国際]

始めに言っておきます。
この記事は人によっては少々ショッキングな記事です。
それをご理解の上、読んでいただければ嬉しいです。

イランでは今月、若い女性の顔に強酸をかける事件が起こっています。

yjimage.jpg
http://sugaichijo.blog13.fc2.com/blog-date-201403.html

服装の乱れなどを理由として、宗教上の過激派が犯行に及んだのではないかと考えられています。


酸攻撃。「アシッドアタック」と呼ばれていますが、この事件が起こっているのは
イランの周辺の国でも発生しているようです。


「死ぬより残酷。これ以上むごい犯罪があるのか」


被害うけた関係者は娘が酸攻撃を受け、
怒りがで肩を震わせる。


肩を震わせている…。
私だったら怒り狂いそう…!


被害事件が発生している各国の政府は対策に動いているといいますが、
女性蔑視の傾向が強く、完全に事件を取り押さえる努力をし切れていない模様。

01.jpg
http://www.nhk-g.co.jp/program/documentary/bs_worl...

実際、むごいです。顔の表面が解け顔の原型が分からなくなっていました…。
私も画像を見ましたがショックでした。

同じ人間で、なぜこんなことをしようと考えるのか…。
仮に服装の乱れが原因だとして、それを宗教上の理由で酸攻撃をしたのだとしたら


加害者は宗教をどのように見ているのでしょうか?


人を不幸にするためのものだとは思っていないはずです


服装をただすためなら何をしても良い。
自分の信ずる者のためなら何をしようが問題ない。
そのような考えが今回の事件から見えてきます。



人間はここまで恐ろしくなれる。
一つの考えに依存し自分を見失わないようにしたいものです。
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