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エボラ出血熱に有効な薬は日本製。海外の反応は? [エボラ出血熱]

西アフリカでエボラ出血熱の感染者が大量に出ていると
最近の話題に上がってきていますね。

そのエボラ出血熱が日本の薬で治療できるという話が挙がってきています。
この薬の海外の反応は実際のところどうなのでしょう?

日本の薬がエボラ出血熱に効く。
海外の反応も良いものを期待したいところですが
やはり日本の技術はこういうところで活かしてもらいたと思いますね。

※エボラ出血熱とは?

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http://gigazine.net/news/20140813-ebola/

初期症状として発熱、頭痛、筋肉痛やのどの痛みをおこし、
その後、嘔吐、下痢といった症状がみられる感染症です。
内臓の機能低下もみられるとのこと。

インフルエンザのような症状もみられます。

特徴的なのはやはり出血熱という事で
感染するとホラー映画のような全身からの出血もあるとの話もあります。
恐ろしい感染症ですね…。怖いです。

致死率は相当高いそうで、感染した方が助かる可能性はかなり低いそうです。

感染経路は便や血による感染であって、
感染経路が空気感染でないのは不幸中の幸いだと思います。

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何か治療に使える薬はないか、感染者が国内に出た国は血眼になって
エボラ出血熱に効く薬の開発、あるいは探すことに力を入れたことでしょう。

そんな中、日本の製薬会社のインフルエンザ用の薬を
フランスで投与された結果、エボラ出血熱の症状が 改善されていったとの情報があったといいます。

ここでいうエボラ出血熱に効果があったという
日本の薬は富士化学工業のアビガンという薬です。

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http://matome.naver.jp/odai/2140783935334079401/2141252046141570603

しかし、あくまでインフルエンザ用の薬であるため、
国によっては認可が下りていないところがあるそうです。

海外の反応としてアメリカ政府では
この日本の薬をエボラ出血熱の治療として利用できるよう承認手続きを急いでいるといいます。
認可が下りればエボラ出血熱の感染者治療でアメリカ当局が承認する初の医薬品という事になりますね。

安全性を確認したうえで、認可が下りる日が一日でも早く来てくれるといいですね。


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